大雨が来た 負けるなちっちゃな苗たちよ

田植えも終わりようやくメイン仕事も枝豆管理に仕事も移行中。

そんな中の大雨!

この時期の大雨はあんまり経験ないな。

4月後半から苗を植え付けしていただだちゃ豆畑も水浸し。

すぐには管理作業にはむかえないだろうな。

大雨を極端に嫌うだだちゃ豆。

もしもの時に備えて排水対策や土壌の改善はしっかりとやってきたつもり。

効果がしっかり発揮されるはず。

あとはこの雨が長引かないのを祈るのみ。

2018水浸しになった畑

2018水浸しの畑

だだちゃ豆が漫画になる日がやってきた

JAさんに用事で行ったときに何気なく発見!

とうとうだだちゃ豆が漫画になってる。

ストーリーはだだちゃ豆の種子の収穫から栽培までとなかなか詳しい。

描いたのは学生さんで教授や生産者が監修してるから内容はしっかりしてる。

せっかくなんだからこういうものは子供から読んでもらいたいな。

文章じゃなく漫画だから読みやすい。

地元の子供だだちゃ豆がどんなものなのかをしっかり覚えて、将来様々なところでだだちゃ豆のことを伝えてほしいな。

ぜひ、学校の図書館に。

なんなら一人に1冊でも。

だだちゃ豆の漫画

dadachastory

ビールが進む こんなかき揚げもあり

去年の夏に収穫し冷凍しておいただだちゃ豆を使っての料理。

なんか見たことあると思ってたら以前、テレビ番組に出させてもらった時にリクエストされた料理だった。

あの時は収穫のピーク時でめちゃくちゃ忙しくその時のことよく覚えてなかった。

いまになって食べてみると美味いもんだ。

ビールのツマミにも最高かも。

種蒔きの始まりもうすぐ苗の定植。

収穫まではまだ3か月くらいかかるけど始まったなーって感じ。

今からどうやって美味しいだだちゃ豆を作っていこうかワクワク感もある。

あとは身体に気を付けて一つ一つ目の前の仕事をこなしていかないと。

 

だだちゃ豆のかきあげ

だだちゃ豆のかきあげ

 

 

だだちゃ豆とお米の 種まきコラボ

地元の農家の種まきのピークが到来。

家も漏れずにがっちり種まき。

だけど家の種まきはコメだけに非ず!

枝豆の種まきも同時に開始!

「よくやれるね」なんて周りには言われるけど枝豆も待ってはくれない。

しかもコメの苗と違ってだだちゃ豆の苗は育苗機に入れたり、そのあとも温度を掛けたりと手のかかる子!

大事に育てて美味しいだだちゃ豆になってもらわないと。

もちろん稲の苗もしっかり育てていかないと。

枝豆とコメの種まきコラボ

枝豆とお米の種まきコラボ

5分でできる 枝豆のヘルシーおつまみ ビールにベストマッチ

会議終了後ちょっと宅飲み。

ツマミがなかったんでかみさんになんか作ってとリクエスト。

出てきたのが枝豆とツナとスライスした玉ねぎの和えもの。

たのんでから出てくるまで約5分。

ちょっと早すぎ。

もうちょっと手掛けてよなんて思ったけど口には出せず・・・。

でもこれがビールにバッチリ!

ヘルシーな枝豆と玉ねぎの組み合わせは優等生。

酒飲みの身体には良さそう。

美味くていつもより飲む量が増えたら元も子もないのだが。

枝豆とツナとタマネギのヘルシーおつまみ

枝豆とツナのヘルシーつまみ

 

春に向けて農機具整備 枝豆づくりの相棒たち

だだちゃ豆作りに欠かせない農機具。
小さな農機具も入れて十数種類。すべての整備も大変。
自然の力にはかなわないけど少しでも美味しいものができるように機械の力を借りないと。
人といっしょでメンテナンスしないとしっかり動いてくれないし、壊れた時は大惨事。
機械も喋ってくれるとありがたいんだけどな。
もっと農機具と仲良くなって美味しいだだちゃ豆づくりに協力してもらおう。

農機具整備中

noukigu

まずは地元から 認知度UP

地元のJAさんに記念のコップをいただいた。

鶴岡市がユネスコの食文化想像都市として認定を受けたこともあり、そのマークと鶴岡の特産の農産物のイラスト入り。

地元特産の農産物といえば、湯田川孟宗とだだちゃ豆。

なぜかだだちゃ豆のイラストは三粒莢のもの。

だだちゃ豆といえば、当然三粒莢もあるけれど二粒莢がメインなのに、ちょっと残念。

まだまだ、だだちゃ豆のこと色んな人に知ってもらわないといけないなー。

記念品でいただいたコップ

コップ

次はチョコ はじき豆に 新たなる可能性

だだちゃ豆の選別の際に必ず発生してしまう規格外品。

多い時は収穫の半分が。

そんな豆たちは「はじき豆」として加工用になったりするけど、大半はそのまま捨てられまた畑に戻されることに。

我が家の規格外品のだだちゃ豆の行先の一つの会社でつくったチョコレートがインターナショナル・チョコレート・アワード2017アジア太平洋大会で金賞を受賞したそうだ。

最新の技術で規格外品を加工しお菓子の原料にしているのは知っていたけど次はチョコ!

そんな大会が行われていたことすら知らなかったけど金賞受賞はとても喜ばしいこと。

我が家としてもちょっと誇らしい。

正品にならずに貰い手がなかったら捨てられてしまうだだちゃ豆に新たな命を吹き込んでくれたことに感謝!

冬はこたつで 羊羹

夏にだだちゃ豆のアルバイトをしてもらった方にうちのだだちゃ豆でつくった羊羹をいただいた。

真冬にこたつで羊羹を食べるのは福井県人だったかな?

今の時期に夏の味を思い出してちょっとほっこり。

まだまだ真冬なのに春から始まるだだちゃ豆づくりに今から気持ちが向いちゃうな。

お菓子屋の友達がだだちゃ豆羊羹が売れるのは生で食べれる豆のシーズンが終わってからって言ってたな。

その時は何とも思わなかったけど少し時間を空けるとたしかになんかいい感じ。

羊羹作りに挑戦してみよ。

だだちゃ豆羊羹
だだちゃ豆羊羹

 

ビールが進む 子供と一緒に 自家製コロッケ

毎晩寝る前の日課、子供たちへの絵本の読み聞かせ。
最近のお気に入りは自分で掘ったジャガイモで家族と一緒にコロッケをつくる話。
毎晩読んでるもんだから自分でもつくってみたくなってしまった。
子供たちと一緒に人生初挑戦。
本と同じではと、うちのはだだちゃ豆入りにしてみた。
当然、ママが助っ人参戦してくれて無事に出来上がり。
揚げたてアツアツをお腹いっぱい食べて子供たちもみんな満足の夕食。
私は誘惑に負けてビールを飲みながら。
コロッケがビールにこんなに合うとは思わなかった。

だだちゃ豆入りコロッケ

だだちゃ豆入りコロッケ



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