枝豆も夏の水あたりにご用心

6月末の大雨で畑が大変なことになったけどようやく回復傾向にむかってる。

大雨の後は必ずと言っていいほど根っこが弱る。

枝豆だけじゃなくていろいろな作物は根っ子がダメージを受けると地上部にも被害がみえてくる。

特に大雨に弱いだだちゃ豆は顕著。

必ず葉っぱの色が薄くなってしまう。

葉面散布をして葉っぱを活性化させ、くらかけをして根っこに酸素を送り込む。

そうしてだんだんと回復していく。

土づくりができてきた畑ではあまり被害は見られないがまだまだ発展途上の畑では回復が遅れている。

やれることは何でもやって緑の鮮やかな畑に戻らせないとな。

2019大雨の被害を受けただだちゃ豆の苗

 

 

耕土一寸米一石 土づくりは農業の基本

一寸は約3センチ。

一石は約150kg。

田んぼを3センチ深く耕せば米が150kg多く取れるという米づくりのの言い伝え。

いつの言葉なのかは分からないが、今とは違い耕やすことは大変な作業だったからこそ。

「米は土で取れ」と言うくらい米作りには土作りが大事だったんだろうな。

だだちゃ豆づくりも同じこと。

畑と田んぼの違いはあれど土の良し悪しが生育を決めるといっても過言じゃない。

今日は雨降りで夕方にはたくさん降ったなkでも土づくりが出来てきている畑は畝間に水が溜まることもなくスムーズに排水できているようだし。

梅雨空では貴重な晴れ間にいかに仕事が進むかがとっても大事。

仕事ができる畑の土づくりは欠かせないな。

緑肥による土づくり

緑肥の刈取り後

 

乗るか押すか 枝豆くらかけ考

だだちゃ豆栽培に必須、且つ大事なくらかけ作業。

土寄せ、中耕、除草を一気にやれる大事な作業。植え付けから収穫まで4回から6回、タイミング、寄せる土の量、肥料と一緒になどなど考えながらの作業。

同じだだちゃ豆を作っていても人それぞれ違いがあり、とても個性の出る仕事かもしれない。

そんな作業もちょっと前までは一輪管理機で人が歩いて押して作業するのがほとんどだったけど、最近乗って作業ができる乗用タイプが目立ってきた。

我が家は十数年前から両方使って作業してるけどメインは乗用タイプ。

でもなぜか俺には押す方があってる気がする。

だだちゃ豆の葉っぱ色や生育進度、土の状態や害虫被害などを見ながら。

たまには除草し逃した雑草を取りながら。

乗用タイプに載っていれば気づかないことも畑と目線を近くすることでわかることもある。

でも作業は乗用の方が捗るし、身体も疲れない。

うまくバランスを取りながら。

2019一輪管理機でのくらかけ

2019一輪管理機でのくらかけ

 

こんな可憐な花に 俺の気持ちはもてあそばれ

早くもだだちゃ豆の花が咲きはじめた。

白くて小さくて可憐だだちゃ豆の花。

なんてかわいらしい。

毎年のことながら田植えが終わり、大豆の種まきが終わり色んなイベントも終わり一息つこうとしたそのタイミングで咲き始める。

花が咲けば収穫までは1カ月ちょっと。

白くて小さい可憐な花に俺はワクワクもし慌ただしくもさせられる。

もてあそばれてるのか。

植え付けは終盤戦、管理作業は真っ只中。

常にだだちゃ豆のことを考える日々が始まったな~。

だだちゃ豆の花

2019 だだちゃ豆の花

 

小さな穴に 大きな進化 鮮度のヒケツ

だだちゃ豆を販売するときに使っている袋の業者さんから連絡。

今年も早く注文してくださいとの連絡かと思ったら袋に変更点が出たとのこと。

袋の裏側に小さな繊維を貼った穴をあけたとのこと。

なんのこっちゃと思ったが実物を見せてもらうとやはり今までとは違う。

見た目の違いもそうだが、今まで以上に鮮度を保つための工夫が施されたそうだ。

生産者だけではなく食べてくれる人にも嬉しいこと。

この小さな穴の開発するためにどれだけの手間と暇がかかったのだろう?

いくら鮮度がよくても、美味しくなかったら意味はなし。

開発してくれた人たちの思いに応えれるように美味しいだだちゃ豆つくるぞ!

改良された鮮度保持袋

改良された鮮度保持袋

春の忙しさを満喫 種まきコラボ

稲の種まきも終了。

終わればすぐに枝豆の種まきに移行。

気の早い家族は空いたスペースに枝豆の種まき道具を準備。

「気が早すぎる!」とツッコみたいところだが春の繁忙期は時間が惜しい。

時間のやりくりも仕事のうち。

でも二つの種まきの機械が同時に準備されてるってのもプレッシャーなんだよな~。

そんなことも言ってられない春の忙しさ。

田んぼや畑の外仕事も本格化。

トマトの収穫ももうすぐだ。

忙しい春と充実の春を満喫しよう!

枝豆の種まき

edamametanemaki

 

 

 

 

 

 

 

稲の種まき

お米の種まき

 

農業から宇宙へ ロケット以外もあつい

記憶に新しいドラマ下町ロケット。

本編ではGPSによる自動操縦農機が活躍するということだったがそのほかにも宇宙で活躍する分野がある。

色々な食品が宇宙食としてJAXAより認証を受けているそうだ。

認証はとても厳しく、保存期間が1年半以上であったりつくる際はHACCP認証を受けるなど。

それよりも菓子などは袋を開けた時にとび散らないような工夫が必要とのこと。

食品の良さを知ってもらえる大きなチャンスになるはずだけどそれ以上に色々な認証を受けたり、さらなる改良を加える事はその食品だけじゃなく携わる人たちにとっても必ずプラスになるだろうな。

農家の手によって栽培された農作物が新たな技術によって、たくさんの人に手に取ってもらえるようになれれば嬉しいことだな。

宇宙食おにぎり

宇宙食おにぎり

 

 

 

 

 

 

 

宇宙食羊羹

宇宙食羊羹

アシストスーツと大リーグボール養成ギブス

農業分野でのパワーアシストスーツ進化がすごい。

重いものもつ重労働から腰を曲げての作業まで、さまざまな体の負担を減らしてくれる。

農業は肉体労働。特に腰にかかる負担は大きい。

集落の年配の人は皆、腰が曲がってるようにも見えるしな。

昔の農家がやってたことが今の世代にはできなくなってきてるような気もする。

それだけ私を含め今の世代の身体が弱くなってるんだろうか?

昔の人は自分自身で鍛えるしかなかったんだろうし。

パワーアシストスーツを見ると今の時代ではありえないけど子供に大リーグボール養成ギブスをつくている映像が目に浮かぶ。

付けたから楽になるわけじゃないけど、体を鍛えるという基本はやっぱり大事なんだろうな。

セサミストリートから考える 名前の由来

セサミストリートに新しいキャラクターが登場。

その子はホームレスの設定ということ。

以前は自閉症の子が新しいキャラクターとして登場していた。

以前の俺なら子供の教育番組なのになんてシュールとか思っただろう。

でも子供を持つ今は親が伝えにくいことをテレビ画面を通して伝えてくれる。

ありがたい番組なんだろうと思えるようになった気がする。

見た子供たちにどういうことなのか伝えることができるようにならねば。

子供番組の設定では日本ではありえないことかもしれない。

人間の立場や多様性を考えさせてくれるのはアメリカならではなのかな。

そんなことからもセサミストリートの名前の由来は人種に関係なく人々が交われるようにとの願いからつけられたものだともっていた。

たが有力説はもう一つあったのだ。

「ひらけゴマ」から着想し子供たちに新しい時代を切り開いていってほしいとの願いを込めているらしい。

どちらにしてもいいネーミングのつけ方。

だだちゃ豆の名前の由来にも諸説あるがこっちのネーミングセンスにはかなわないかな。

3月の雪のように だだちゃ豆づくりスタート

だだちゃ豆栽培もボチボチスタート。

まずは排水対策と土壌改良。

排水対策は2種類やって、麦をまいて鋤きこんであるから心配ないかな。

土壌改良は昨年の土壌サンプルを分析してもらい、それをもとに投入資材と量を決める。

pH調整が必要な畑には大量の石灰を投入。

根粒菌が活動してくれやすい環境をつくってやることが大事。

もう降っては欲しくない雪が降ったように畑は真っ白。

今年は雪が少なかったからたまにはいいかも。

石灰資材散布後の畑(写真は2018年)

石灰散布