白山だだちゃ豆 とはなんぞや

昔に比べればずいぶんと市民権を得ているだだちゃ豆。
全国的にもだいぶ知られてきているように思える。

どこで栽培されているのか、いつが食べれる時期なのかなどなどもっと知ってもらいたいことは山ほどあるが中でもだだちゃ豆を語る上では欠かせないのが「白山」というワード。

「白山」は「はくさん」でも「しろやま」でもなく
「しらやま」と読み、発祥の地とされる鶴岡市大泉地区白山集落をさしている。
地元の人でも細かいことまでは分からなくても「白山」というワードは知っている。

だけど「白山だだちゃ」ってなに?とはよく聞かれる質問だ。

実際、どう答えればいいのか私も悩むところ。
品種としては8つの中に「白山」が認められるが「白山だだちゃ」は品種ではなく白山で栽培されたものかな。
もしくは白山の人がつくったものだろう。

いずれにせよ白山の人たちが受け継いでこなかったら自分も栽培できていなかっただだちゃ豆。

感謝!

だだちゃ豆の記念碑

石橋貴明とマッコイ斉藤に感謝 感謝

先日の2020FNS歌謡祭に石橋が出てた。

とんねるず世代の私はテレビにかぶりつき。

しかも歌は知事公認の山形県の応援ソング!?歌もなんかかっこいいし!

歌は山形県鮭川村出身のマッコイ斉藤プロデュース!

マッコイさんはとんねるずのみなさんでも「庄内平野ニュース」やったり山形をアピールしてくれていたし。

石橋は30年近く前、今のように広く知られる前のだだちゃ豆をみなさんの食わず嫌いでうまいと言ってくれたり、最近もフェラーリでだだちゃ豆を食べに来てくれたりとだだちゃ豆生産者にとってはありがたい限り。

最近youtubeでも活躍してるからだだちゃ豆を取り上げてもらえないかな~

石橋さん、マッコイさんこれからも山形をよろしく。

フジテレビ 2020FNS歌謡祭 Ku-Wa de MONPE(石橋貴明×マッコイ斉藤)「Stranger to the city」

FNS歌謡祭2020

薄っぺらくてダメなのは人だけ 新しいだだちゃ豆の食べ方

プリっと実の入ってるのがだだちゃ豆。

食べる方としてはプリっとしてる方がいいのかと作り手の我々は思う。

選別をしてもらっている女性陣にも薄っぺらいのははじいてねとお願いしてる。

枝豆の花の咲き方、実のはいり方を考えたら必ず実入りの悪い莢は出てしまうもの。

規格外品として加工用にも回らないそういう莢は残念ながら廃棄処分。

でもとうとう新しい食べ方が!

仕事に来てくれてるうちの叔母が話すには叔母の旦那さんは薄っぺらいだだちゃ豆が大好物。

その食べ方も変わっていて醤油ちょっとをつけて食べるらしい。

ん、んんー。

本人曰く、だだちゃ豆の旨さは薄皮にあり。

醤油をつけると旨みが増す、刺身といっしょ。

とのこと。

自分でも試しては見たものの、枝豆を食べている気がしないような。

皆さんぜひお試しを。

薄っぺらいだだちゃ豆を醤油で食べてみる

薄っぺらいだだちゃ豆

だだちゃ豆格言 雨年はうまい

美味しい枝豆と評価をいただいているだだちゃ豆ですが中でも雨がちな年は例年よりも味がのるとのこと。

完全な都市伝説なような気もするが...

雨が多いとだだちゃ豆にいいことは

適度な雨であれば根粒菌の活性がアップ

開花時以降は水分が少ないと莢が小さくなったり実りが悪くなると言われているので雨は必要

ですが乾燥にも弱いが過湿にも弱いだだちゃ豆なので適度な雨が最適です。

 

だだちゃ豆を美味しくする鰹

だだちゃ豆の花が咲く6月からは枝豆にとっては体作りから子づくりへと体質を変える大事な時期。

くらかけメインだった管理作業に葉面散布や防除の作業が入ってくる。

主には液体肥料を散布するけどその肥料も様々でそれぞれにいろいろな効果がある。

光合成促進、体質強化、害虫避け、旨みアップなどなど。

害虫避けの肥料はとんでもないにおいが。

手では触れたもんじゃない。

旨みアップの肥料には鰹エキスが。

どれも我が家のだだちゃ豆づくりには欠かせないもの。

おいしくなーれ、おいしくなーれと唱えながらの3回散布。

カツオエキスが入った液体肥料

葉面散布

雨乞い

求む。

適量の雨。

東北南部は梅雨入りとのニュースもあったが降った雨量はほんの少し。

人も農作物も適量の雨が欲しいところ。

天気がいいので仕事は捗るが農作物の成長にはちょっとマイナス。

毎度のことながら好天が続けば雨を求め、雨がちの天気が続けばお日様を求める。

まさに農家あるある。

田んぼの水は干上がることがないので足りているがだだちゃ豆畑の水分は不足している。

もう少し背丈が伸びてくれると管理も楽になるのに。

だだちゃ豆に大事な根粒菌の働きには適度な水分が必要だし。

雨乞いやるしかないのかな。

今はできることをやって恵みの雨を待とう。

2020恵みの雨を待つだだちゃ豆
2020雨を待つだだちゃ豆

庄内平野の恵み 枝豆づくりに欠かせない肥料

だだちゃ豆の追肥作業。
最初の追肥は有機質の肥料。
その名もゴールドコーユ。
お隣酒田市で製造されている地元庄内産の肥料。
広大な庄内平野の米作りの副産物、米ぬかを利用した良質な肥料で近年のだだちゃ豆栽培には欠かせない。
それにしてもこのネーミングがいい感じ。
豆も美味しくなりそうな響き。
肥料の力も借りて美味しいだだちゃ豆つくれるように!

出るも八卦 出ぬも八卦 出てこい10割バッター

だだちゃ豆の種まき、植え付けも最盛期。

田植え、トマトの収穫と重なり大忙しの春も田植えが終わればひと段落。

お米の種はまず間違いなく出芽する。

一方、だだちゃ豆の種はといえば。

今年は早生物が出芽悪いと周りでも話していたがうちは中盤戦にして出芽が劣る種が出現。

出芽が悪ければ植え付けも一気に停滞ムードに。

種まきの回数を増やし何とか対応せねばならない。

考えることは去年種採りが失敗したのか?

採った後の乾燥か?

はたまた選別か?

保管か?

などなど結果が出なければ色々なことが頭をめぐる。

出芽が良いだけではだめなのがだだちゃ豆の種。

今年もまた勉強、勉強。

2020だだちゃ豆の苗

2020だだちゃ豆の苗

出るも出ないも種しだい

だだちゃ豆の苗の植え付けも本格化。

天気も良くなってきて順調に進むようになった。

今年は今までのところ出芽も順調。

例年、品種によって出芽の悪い品種がありそこで仕事が停滞。

種まき前後の作業や管理にもよるけど、やはり出芽のいい種は前年の種採りと乾燥・保管の仕方による。

夏の暑い中、だだちゃ豆の収穫と同時進行で種採り、種干しをしなくちゃならないけど翌春に出芽がいいと報われた気がするな。

販売していない種を守り続けていくそれが一番大事。

2020だだちゃ豆の苗

2020だだちゃ豆の苗