マメマメしく働けますように 豆づくしの食卓

12月9日は大黒様のお歳夜。この日は大黒様が妻を迎える夜であるそうだ。

庄内地方ではまっか大根(二股大根)を供え、黒豆料理と大根料理を食べて、豊作と子孫繁栄を祈願。

食卓には黒豆ごはん、黒豆の酢の物、豆腐の田楽、ハタハタの田楽そしてソールフードの納豆汁。

大黒様は農業の神様だけど持ってる小槌で願いをかなえてもらうとか持ってる袋には宝物が入ってるとか。

そんな下心があるのかないのかはわからないけどこの日は庄内地方ではちょっとしたイベント。

スーパーではお歳夜セットが売ってたり、ハタハタはこの日に限り高騰。

お供えには豆がたくさん使われてる。

味噌、豆腐、納豆汁には大豆がごはん、酢の物には黒豆が。

豆をたくさん食べることで農業の神様、大黒様への感謝を示してるのだろうけど、よく聞くのは豆を食べることでマメマメしく働けるようにとの祈願の意味合いがるのだとか。

来年もマメマメしく働けますように!

 

大黒様のお歳夜のお供え

大黒様のお歳夜のお供え

準備あれば憂いなし 乾いた田んぼへの第一歩

乾田馬起。読んで字のごとし乾いた田んぼを馬で耕す。

まだトラクターもなく田んぼには馬が必要でどのうちにも馬がいた時代の四文字熟語。

さすがに馬で耕すことはないけど乾田は今でも共通。

春先にいい仕事をスムーズにするには乾いた、乾きやすい田んぼが最高!

秋のうちに春を見据えて作業を怠りなく進めておきたいもんだ。

きれいな溝が掘れて雨が降った後にドドッと水が排水されるのを見ると気持ちいい。

春先、雨が降ってもこれで安心かな。

 

秋に田んぼに掘った溝

田んぼに溝掘り

新嘗祭に餅をおす。

11月23日は勤労感謝の日。新嘗祭の日でもあり我が家では田の神上げ。

田んぼの神様に感謝をし新米でできた餅をお供えし一年間の感謝を。

親父さん情報ではこの日に田の神は田んぼからいなくなるらしいが、いつ来たのかとの疑問も残る。

それは置いといて我が家ではいまだに餅をつく。

そして「おす」。

この辺じゃ餅といえば丸餅。つきあがった餅を手で丸めて平たくする。

この作業を「おす」と呼んでる。

昔からおしてたから今頃になり違和感がハンパないんだよな~。

うちの家族は皆餅好き。うまい餅がくえればオッケー。

田の神上げの餅つき

だだちゃ豆の新たな可能性を探る

だだちゃ豆を愛する会の方々の展示を拝見してきた。

だいぶ昔から活動をされている年配の方々だけどまだまだ現役。

最近、以前に発刊していた冊子を改定して配ってたし、この人たちの可能性を探る探究心もまたすごい。

展示では染物と乾燥したものを使ったリースを展示。

うちでもこの夏、花束に使ってもらい「見てきれいで食べておいしく」なんて話してたけどこれも一つの可能性かな。

 

だだちゃ豆の染物 

 

 

 

 

 

 

 

だだちゃ豆を使った花束 

枝豆を使った花束

 

自然豊かな鶴岡の肥沃な土で農業を営んでいます

松浦園芸は、ここ鶴岡市の北に鳥海山、東に羽黒山、月山、湯殿山の出羽三山を臨み、西には日本海が広がる、四季折々の変化に富んだ豊かな自然の中で、肥沃な土と、きれいな水を恵まれて13代にわたり農業を営んでいます。

つや姫、はえぬきなどのおコメ、鶴岡市特産の枝豆、温室ハウスでの大玉トマトなどを祖母、両親、妻そして3人のやんちゃな男の子と楽しく農業をしています。